仙川駅周辺には、さまざまな大学があり、文教面でもとても魅力的な街です。
特に桐朋学園大学は、世界的指揮者・小澤征爾さんやバイオリニスト（兼かっこいいお母さん）・高嶋ちさ子さん、色々と話題になった作曲家の新垣隆さんなどを卒業生として輩出されています。
さて、そんな素晴らしい大学である桐朋学園に新しい音楽ホールの建設が決定しました！設計を担当されたのが、あの隈研吾さん！そう、2020年東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場の設計を担当された世界に通用する偉大な建築家です。
その建設にかかる総工費は約２１億円で、そのうち８億円を、カレーチェーン「ココイチ」を展開する壱番屋の創業者、宗次徳二さんが寄付するのですって！！！！すごーーーーー！
（どうでもいいんですけど、桐朋学園大学の近くには、ココイチがあります。）
音楽ホールでは世界で初めて、強度の高い木製パネル「ＣＬＴ」を使用するということで、その完成が待ち遠しいですよね～。
さらにさらに、音楽ホールにおいて重要な音響設計を担当されたのが、唐澤誠さん！多くの音楽ホールや文化会館などの音響設計を手掛けてきた巨匠ですので、音の響きも楽しみですね～～～～。
桐朋学園宗次ホールで聴く音楽はどんなものになるんですかね。完成後は、おそらくコンサートなども開かれると思うので、その時はこのブログでお知らせしていきます！
桐朋学園大学では、演奏会やピアノコンサートを定期的に開催されていますので、ご興味のある方はこちらをご覧ください！
